NZ発☆最低限気を付けておきたい車購入のポイント

こんにちは。ニュージーランドクラシックの 村東 みやこ です。

今日は当ブログにお立ち寄り頂き、誠に有難うございます:)

 

 

嫌なニュースが入って来ました。

先日、走行距離を改ざんした中古車業者が有罪の判決を受けました。

しかも、悲しいことに、私の住んでいるクライストチャーチでです。

何でも、30万キロ以上走っているメーターを

17万キロくらいまで戻しちゃったと言うのだから

かなり悪質です。

わかっているだけで4台も。

輸入の時、車検の時、修理の時など

走行距離を記録しておく機会は多く設けられているので

普通に考えれば、こんなことをしてもすぐにバレてしまうのに、です。

 

 

近年、ニュージーランドには日本からの中古車が多く輸入され

中古車業者だけでなく、個人でも販売目的で輸入する

というのが珍しくなくなってきました。

その分、価格競争も激しく、

各社どうやって利益を出していけているのか

お互いがお互いを探り合う

そんなマーケットになっています。

 

このニュースしかり

私自身も、日本の港で、これからニュージーランドへ輸送される車両の品質を見たときに思いました。

まさに

 

安かろう悪かろう

 

 

どこから見ても事故車の車が、販売用としてニュージーランド(または諸外国)へ 輸出されています。

 

本来であれば、ニュージーランドの中古車業者は

厳しい中古車販売法や消費者保護法の元

エンドユーザーの信頼を得て

健全な商売をしないといけない筈ですが

こう言った問題が存在する以上

各個人が車を購入する前に

品質や、メーターなどの改ざんがないかも併せてしっかりチェックしておきたいところです。

 

 

ご安心ください(笑)、当社の車は大丈夫です!